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北海道医師連盟の動き
平成25年度第2回日医連医政活動研究会(北海道ブロック研究会)
(平成26年3月22日実施)
 

 日本医師連盟が主催し北海道ブロックが担当する第2回日医連医政活動研究会を、3月22日(土)午後4時からロイトン札幌において、120名を超える参加者を得て開催した。また、函館医師連盟と北見医師連盟の協力を得て、それぞれの医師会館に参加者が集い、TV会議システムを利用したライブ映像を配信した。
 当日は本研究会北海道ブロックの井門明幹事長と平山繁樹副幹事長が司会を務めて開会し、長瀬清道医連委員長は「医療は控除対象外消費税問題や有床診療所の活性化など多くの問題があり、これからの医療活動をしていく上で、医師連盟の活動は非常に重要になる」と挨拶し、横倉義武日医連委員長は「本研究会は3年前政治的な活動についてさまざまな取り組みを行うためスタートさせた。医療における規制は国民の命を守る規制だが、それを岩盤規制と称し壊す動きがある。子や孫の時代の社会保障をどうすべきか、その方向性を示すのは我々に課せられた課題と思っている」と挨拶した。
 講演では、まず初めに、横倉日医連委員長が「医政活動の意義」と題して、昨年の診療報酬改定における交渉状況を中心に、医政活動の実際について講演を行った。次いで、羽生田俊参議院議員が「医業税制について」と題して、医療機関における控除対象外消費税問題を中心に講演を行った。
 その後討論に移り、「この際日医幹部に何でも聞いちゃえ」をテーマに、横倉日医連委員長、羽生田参議院議員、長瀬道医連委員長がコメンテーターとなり、TPP問題や控除対象外消費税問題などについて活発な質疑が交わされた。
 討論終了後、横倉日医連委員長から総括が行われ、深澤道医連副委員長の閉会の挨拶で本研究会は終了した。
 その後、会場を変えて立食の懇親会が行われ、和気あいあいとした雰囲気の懇親ののち、午後8時過ぎに終了となった。



写真
・講演 横倉義武日医連委員長
・講演 羽生田俊参議院議員
・討論及び会場風景

講演 横倉義武日医連委員長

講演 羽生田俊参議院議員

討論

会場風景