日本医師連盟では、平成24年12月18日(火)に常任執行委員会を開催し、今夏参議院比例代表選挙における組織内候補を擁立すべきか否かについて議論しました。そこで、先般の衆議院総選挙結果により、自民党へ政権交代がなされたことからも、日本医師会の医療政策を政権与党にしっかりと伝えることが必要であるとし、「自民党公認の組織内候補」を擁立すべしとの意見が大多数となりました。また、選挙が本年7月に実施されることから、候補者決定には時間的制約があり、かつ全国が一丸となって推せる候補者としては、現在の執行部から候補者を擁立すべきであるとの結論に至りました。
これを踏まえ、日本医師連盟から、昨年暮れに、次回開催の執行委員会において最終的に決定していくとして、各都道府県医師連盟に対し、組織内候補として全国がまとまって戦える候補者を推薦するよう通知がありました。
北海道医師連盟では、この通知を受けて急遽協議し、日本医師連盟の「組織内候補」擁立を承認し、かつ当該候補者には日本医