委員長挨拶
目的/事業
組織・機構
役員等
郡市医師連盟委員長
重要情報
選挙情報
道医連ニュース版
推薦議員等
推薦議員の活動状況
リンク
北海道医師連盟の動き
第3回日医連医政活動研究会(北海道ブロック研究会)
(平成24年3月17日実施)
 

 日本医師連盟が主催し北海道ブロックが担当する第3回日医連医政活動研究会を、3月17日(土)午後4時から札幌グランドホテルにおいて、110名を超える参加者を得て開催した。また、遠隔地のブロックについてはTV会議システムを利用したライブ映像を配信する方式で開催することを企画し、函館医師連盟と北見医師連盟の協力を得て、それぞれの医師会館に参加者が集い聴講した。
 この研究会は当初、日医連では北海道と東北ブロックでの合同開催を企図していたが、北海道は広域かつ東北へは海路を挟みさらに参集が困難なことを鑑み、単独での開催を申し入れ了解された。
 研究会は副題を「若手連盟員による政治を語る夕べ」と題して企画開催、第一部の講演会・討論会は定刻に日医連医政活動研究会北海道ブロックの井門 明幹事長の総合司会により開会し、長瀬道医連委員長、横倉義武日医連副委員長、そして東北ブロックを代表し来札された宮城県医師連盟の伊東潤造委員長の三者からそれぞれ挨拶が行われた。
 次いでの基調講演では、講師に民主党政策調査会長代理・政策審議会長で、前財務副大臣である櫻井 充参議院議員をお迎えし、「これからの日本の医療」を主題として「社会保障ニューディール政策とTPP」に関して講演いただいたのち、若干質疑応答が行われた。
 その後、舞台を切り替え、討論では「北海道の地域医療の現場から政治に訴えたいこと」−この際何でも言っちゃおう日本の医療−をテーマに、コメンテーターとして櫻井講師、日医連の横倉副委員長と藤川謙二常任執行委員、伊東宮城県医連委員長、道医連の長瀬委員長と宮本副委員長が壇上の席に配し、井門幹事長と平山繁樹副幹事長の司会により活発な討論が行われた。
 討論を終えたのち、横倉日医連副委員長から総括が行われ、宮本道医連副委員長の閉会の挨拶で終了した。
 終了後、隣室に移動して立食の懇親会が行われた。深澤道医連常任執行委員の司会で開宴し、長瀬委員長と急遽出席された本道選出の中川日医連副委員長の挨拶後、藤川日医連常任執行委員の音頭で乾杯し、和気あいあいとしたなごやかな雰囲気の懇親ののち、午後8時少し前に三宅道医連副委員長の発声でお開きとなった。



写真
・基調講演  櫻井 充 参議院議員
・会場風景(基調講演)
・会場風景(討論)
・討論 コメンテーター(答弁は横倉義武 日医連副委員長)

基調講演  櫻井 充 参議院議員

会場風景(基調講演)

会場風景(討論)

討論 コメンテーター
(答弁は横倉義武 日医連副委員長)